2週間にわたる京都大会の最終を飾る決勝戦。
31度目の甲子園を目指す龍谷大平安と校名が変わってからの初の甲子園出場を目指す立命館宇治との対戦となった。
共に強打で勝ち上がってきた両校。試合は当然打撃戦の様相になると予想していたが、その通りの展開になった。
先制したのは龍谷大平安。2回表太田選手のレフトオーバーのタイムリー2塁打で1点先制。
その後、4,6回に久保田選手、高橋選手、小嶋選手のクリーンアップを中心に3点ずつ追加する。
一方、立命館宇治も2回裏に1年生の田中選手の左中間タイムリー2塁打で、すかさず同点にする。
しかしその後チャンスは作るが、龍谷大平安の太田投手の巧みな牽制で幾度もアウトにされ、自らチャンスを潰し得点を重ねることが出来ない。
結果、しっかりとチャンスをものにした龍谷大平安が打撃戦を制し、2年ぶり31度目の甲子園出場を決めた。
龍谷大平安 010 303 101=9
立命館宇治 010 000 110=3
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