大応援団の応援に後を押される感じで、のびのびと野球をした新湊が名門・龍谷大平安を破った。
京都勢は4年連続の初戦敗退となった。
序盤、龍谷大平安は毎回スコアリングポジションに進めるが、あと一本が出ず得点に結びつけることができないまま後半戦に突入する。
6回表、新湊が1点先制。すかさず龍谷大平安もその裏、高橋選手のレフト中段に運ぶ本塁打で同点にするが主導権がなかなかにぎれない。
そして終盤、新湊に2点勝ち越しされ、9回にダメ押しの1点を入れられる。
最終回、龍谷大平安の攻撃。無死2,3塁のチャンス。
レフトへの犠飛でタッチアップをするが離塁が速く、ダブルプレイでチャンスをものにすることができず、次打者も三振しゲームセットとなった。
龍谷大平安は本来の実力を発揮することができずこの夏の戦いを終えた。
新湊 000 001 021=4
平安 000 001 000=1
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